新潟~大阪の飛行機、LCCピーチも発着!格安な沖縄への乗継も調査♪

 
 

pasja1000 / Pixabay

新潟~関西方面への移動なら、東京経由の新幹線?それとも高速バス?

もしかして・・・新潟空港発着の飛行機を忘れていませんか?

 

2018年3月に待望のLCC(ローコストキャリア)であるピーチも就航し、ますます利便性が高まっている新潟空港。

格安で乗れる飛行機を使えば、関西圏への移動はもちろんのこと、そこから乗り継いで日本や世界の各地へ便利に飛ぶこともできるんですよね。

新潟~関西~沖縄なんていう旅行も、これまでよりぐっと安く行ける可能性がでてきます!

今回は新しく就航したLCCを中心に、新潟からのおトクな空の旅についてまとめてみたいと思います。

 

※当記事の内容は2018年3月時点のものです。時刻・運賃等の最新情報については航空会社各サイトにてご確認ください。

 

新潟空港にピーチが就航

2018年3月、新潟空港初となるLCCの乗り入れがはじまりました。

就航したのはPeach(ピーチ)。関西国際空港(以下関空と略)を拠点とする日本の格安航空会社です。

 

発着するのは、新潟~関空の路線で1日1往復便

関空を12:00に出発した便が、新潟へ13:05に到着します。
同じ機体が折り返しの13:35新潟発の便となり、関空へ15:00に到着します。

 

新潟から関空までは約1時間5分のフライト。新幹線や高速バスで何時間もかかることを考えると、1時間ほどで着くとは本当に便利ですよね!

 

気になる運賃は?

ピーチからの発表によると、新潟~関空間の大人1名の片道運賃は4190円から

これはかなり破格なお値段といえますね。

 

どのくらい安いのか、他の航空会社の価格と比べてみましょう。

●2018年4月25日(水)に新潟空港から関西方面へ飛行機で飛ぶ場合(片道大人1名)

ピーチ(新潟→関空) 4550円

IBEX(新潟→伊丹) 12000円

JAL(新潟→伊丹) 13000円

ANA(新潟→伊丹) 13000円

参考:Google フライト

 

このように、他社の半額以下で飛べることがわかります。

ただ、関西圏での発着先が伊丹空港ではなく関西国際空港であるという点は考慮に入れておくべきかもしれませんね。

 

大阪の市街地から関西国際空港までは約50km。様々な交通機関が提供されているとはいえ、伊丹空港に比べると関西の市街地からは離れていることは否めません。

たとえば伊丹~大阪までは電車で約50分ですが、関空~大阪までは電車で約80分かかります。

 

とはいえ、時間よりお金を重視したい場合や関空から別の目的地へ乗継ぎをしたいという場合であれば問題ないですよね。

やはり格安で関西圏まで行けるのは非常にうれしいポイントです。

 

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ピーチのシステムを簡単におさらい

ピーチはLCCなので、機内食やイヤホンの無料サービスがない等、従来の航空会社とちょっと違っている点もあります。

まずはピーチのシステムについて簡単におさらいしておきましょう。

参考:Peach

 

料金プランは3種類

ピーチには3種類の料金別プランがあります。それぞれのプランの概要は以下の通りです。

 

シンプルピーチ:座席指定有料。フライト変更手数料有料。手荷物受託有料(機内持ち込みは10kgまで無料)、払戻し不可。関空-新潟4190円~

バリューピーチ:座席指定、フライト変更手数料、手荷物受託無料(機内持ち込みは10kgまで無料)関空-新潟6090円~

プライムピーチ:バリューピーチのサービスに加え、選べる座席や受託手荷物の個数が増える。関空-新潟7990円~

 

ちなみにシンプルピーチの座席指定は有料とはいえ400円~500円とお手頃。変更手数料は3240円。手荷物もなく、もうこの日にしか行かない!行けなかったら諦める!というくらいの心持ちであればこのプランでも問題ないのではないでしょうか。

 

チェックインは時間厳守

空港でのチェックインは自動チェックイン機にて行います。

チェックインは、出発時刻の90分前~30分前まで(関空および那覇空港では25分前まで)に済ませる必要があります。

この自動チェックイン機は締切時刻を過ぎるとチェックインができなくなり、搭乗もできなくなります

 

時間厳守しなければならないわけですね。遅刻魔には厳しいシステムです(^^;)。

 

乗継の場合は手荷物を一旦受け取らなければならない

ピーチでは乗継のスルーチェックイン(預けた手荷物の自動乗せかえ)は対応していません。そのため、飛行機を乗り継ぐ際には一度預けた手荷物を受け取る必要があります

 

これはかなり面倒ですね。

時間にも余裕をもっておかなくてはなりません。ピーチでは国内線乗継には90分の余裕をみるようにとHPにて勧告していますが、乗り継げなかったからと言って補償があるわけではないようです。

 

このようにピーチでは極力サービスを削ぎ落とすことによって人件費を抑え、それを航空券料金に反映させているようです。

 

新潟から沖縄へ!LCCがおトク?

新潟から那覇へは冬期を中心とする10月~5月に直行便が運航されています。

逆に言うと、沖縄のオンシーズンである6月~9月は新潟から沖縄への直行便がないのです。

 

オンシーズンに新潟から沖縄へ行くには乗継便でいくか、新幹線や車で関東や関西へ移動してから飛行機で沖縄へ向かうといった方法になってしまうんですね。

 

沖縄旅が定番になっている我が家では、新潟からいかにしておトクに沖縄へ飛べるかはいつもチェックしておきたい重要事項。しかも子連れなのでできれば快適に、そしてお値段はお安めに…

 

ということで、早速LCCのピーチで行く場合とそれ以外の方法で行く場合の旅を比較してみました。

 

 

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新潟からピーチで関空経由沖縄行きの場合

台風を避けておトクに沖縄に行くベストシーズンは6月か10月ですので、梅雨明けの6月末に行くという想定で調べてみました。

 

●2018年6月27日(水)に新潟~関空、関空~那覇へ飛ぶ場合(片道大人一名)

新潟→関空 4550円 13:35-15:00

関空→那覇 7700円 8:00-10:15 ※翌日

12250円

参考:Google フライト

 

お安いですね~。

以前5月にANAの旅割75(片道15000円程度)で飛んだ際、それでも充分に「安いっ!」と感じたものですが、それを上回ってくるおトク感です。

 

しかし!!!

良く見てください・・・こちらの乗継、日にちをまたいでいるのがおわかりいただけるでしょうか。

 

そうなんです、前述したようにピーチでは国内線でも乗継のために一旦手荷物を受け取ったりチェックインを30分前にしなければならなかったりで、90分間のあいだをあけなければならないため、

新潟-関空便から同日乗継で沖縄に飛べる飛行機がないんです!

 

※15:45発の飛行機があるにはあるのですが、あいだが45分しかないので乗れない可能性大です。

 

これはかなりショックですね。

割り切って関西観光をするのも手かもしれませんが、それにしても移動費、食費、宿泊費など別途かかってきますので、金銭的には負担になります。

 

ちなみに関空から沖縄まで、別の航空会社で同日に乗継できる飛行機もあります。

JALの20:15発22:20着の飛行機(11100円)です。

しかしこれでは、子連れ家族にとってはちょっと厳しい旅程になりそうですね。

 

新潟からANAで伊丹経由沖縄行きの場合

新潟空港にはピーチ以外にIBEX、ANA、JALが就航しています。我が家はANAを使うことが多いので、ANAで行く場合について調べてみました。

 

ちなみにANAの料金は予約日によって大きく違ってきます。旅割75などの早期予約プランを使えばかなりおトクになりますが、3日前など出発日が迫って来ての予約になるとグンとお値段もアップします。

 

●2018年6月27日(水)に新潟~伊丹、伊丹~那覇へ飛ぶ場合(片道大人一名、ANA)

新潟→伊丹 8900円(旅割75)/25600円(特割) 10:30-11:45

伊丹→那覇 8600円(旅割75)/32600円(特割) 14:00-16:10

17500円(特割75)/58200円(特割)

参考:ANA

 

お値段としてはピーチで飛ぶ場合の1.5倍くらいかかりますが(特割75の場合)、ちょうど伊丹でお昼休憩をしてもいいですし、ANAですのでサービスにも安心感がありますね。

もちろん預入手荷物も乗継機へのせかえてくれますし。

 

ただ旅割を使えない時期の予約となると、片道6万円近くかかってしまうので要注意ですね。

 

新潟から新幹線で東京経由羽田-沖縄行きの場合

では次に陸路で東京まで出て、羽田から空路沖縄へ向かう場合について考えてみましょう。

ドライブが得意な方なら、羽田まで車で行くのがもしかして一番安いかもしれません。ただ駐車料金も別途必要になりますし、運転手の疲れも考慮に入れたいところですね。子連れの旅は親の体力勝負ですから・・・(^^;)

 

我が家では車で行く選択肢はないので、新幹線での場合について調査してみたいと思います。なお、えきねっとに登録して事前予約すれば、新幹線料金はもう少し安くなる可能性はあります(最大35%OFF)。

 

●2018年6月27日(水)に新潟~東京駅~羽田空港~那覇へと移動する場合(片道大人一名)

新潟~東京駅 新幹線自由席 10050円

東京駅~羽田空港 40分 約640円

羽田~那覇 JAL 8890円

約19580円

参考:Google フライト

 

他の方法よりコストは高いという結果ですが、フライト自体は安いように感じます。羽田-那覇はフライトの選択肢も広いですし、新幹線料金も早期予約などを駆使すればもっとお得にいけそうな気がします。

 

新潟から新幹線で東京経由成田-沖縄行きの場合

関東から沖縄へ向かうには、羽田だけではなく成田からも飛行機が出ています。しかもLCCであるバニラエア

お安くあがりそうな予感がしますが…実際はどうなのでしょう。

 

●2018年6月27日(水)に新潟~東京駅~成田空港~那覇へと移動する場合(片道大人一名)

新潟~東京駅 新幹線自由席 10050円

東京駅~成田空港 90分 約1300円

成田空港~那覇 バニラエア 6760円

約18110円

参考:Google フライト

 

羽田経由よりほんの少しお安いですね。

ただ、時間は成田へ行く分かなりかかってしまうことになりそうです。お子さんが電車好きであるとか、成田空港で海外旅行気分を味わいたいということであれば楽しいかもしれません。

 

ちなみに、新潟から羽田/成田空港までジャンボタクシーで移動することもできます。

中央タクシー 空港便

フライト時間に合わせて24時間運行しており、自宅から空港まで直通で輸送してもらえます。新潟市からの料金は大人11,900円、小学生8,400円、幼児3,500円。

新幹線移動に比べて特別お安いというわけではありませんが、何よりその利便性は特筆モノだと思います。ニーズに合うようであれば選択肢に加えたい移動手段としてオススメです。

 

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まとめ

以上調査した結果をまとめると、6月に新潟から沖縄へ飛行機旅行する場合

  • 移動費が一番安いのは新潟~関空~那覇をピーチ乗継(ただし翌日):12220円
  • 同日到着で一番安いのは新潟~伊丹~那覇のANA乗継:17500円

ということになります。

ただピーチの場合は宿泊費も別途考えないといけないので、一概に「安い!」とはいえないのが残念なところです。

 

また新幹線で羽田や成田へ行き、そこから那覇へ飛行機で飛んでも20000円以下で済みます。そのため新幹線の割引や航空券の料金(時期や曜日による変動)によっては陸路で羽田/成田から飛ぶ方が安い場合もありそうです。

 

移動費については、航空会社や空路陸路の違いによって数万円に及ぶような大きな差はないことがわかりました。

ホテル料金も時期や曜日によって変動するので、移動費だけにとらわれず旅行全体で一番おトクな日程を調整するのが賢いやり方といえそうですね。