布ナプキンの血液が落ちない?匂いや衛生面◎な洗い方を伝授!

jill111 / Pixabay

布ナプキンて知ってますか?

  • 知ってはいるけど使ったことない・・・
  • 使ってみたけど洗うのが面倒で・・・
  • 衛生面はどうなの???

などと思っている方もいるかもしれませんね!

私は現在市販の紙ナプキンと布ナプキンを併用して快適に過ごしていますが、布ナプキンを使いこなせるようになったのは本当に最近。それまでは試行錯誤でした。

今回は私の経験をまじえながら、血液もきれいに落ちて匂いや衛生面でも◎な布ナプキンの洗い方をご紹介したいと思います。

 

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そもそも布ナプキンとは?

生理用ナプキンといえば、スーパーやドラッグストアで売っているロ〇エやウィス〇ーが一般的ですよね(ロ〇エが最初に出てくるあたりに昭和生まれ感(^^)。

こういった市販のナプキンは、不織布などの紙素材の中に吸水性ポリマーが入っていて、経血を吸収してくれる仕組みになっています。いわゆる”紙ナプキン”ですね。

 

それに対し、吸水性ポリマーなどを使わず布だけを重ねて経血を吸収する仕組みなのが布ナプキンです。

 

ひとくちに布といっても

  • 綿(ネル生地)
  • 綿(パイル地)
  • ウール

など、布の種類によって肌触りや防水性、過湿性に特徴があります。色々な布を組み合わせることによって、さまざまな機能をもつナプキンを作ることができます。

 

布ナプキンのメーカーはたくさんあるのですが、私は布ナプキン専門店〜ジュランジェ〜さんのを愛用中。

 

 

ジュランジェさんのは柄もかわいいし、機能も好みにあわせて使い捨てタイプ、プレーンタイプ、一体型などから選べます。

製造も全て国内、素材もオーガニックコットンや草木染めなどこだわっていて安心!

そして何より実際使ってみてすごく快適なので、リピートしています。

※熱弁してますが、別に関係者ではありません(^^;)ただのファンです。

 

布ナプキンのいい点

布ナプキンのいい点として挙げられることが多いのが、石油製品を使っていないという点です。

 

ここでの石油製品とは、

  • 防水用のビニール
  • 吸水性ポリマー

といった素材のことです。

 

 布ナプキンは蒸れにくく肌に快適

市販の紙ナプキンの多くには、防水用のビニールが使われています。当然のことながら、ビニールを肌に長時間当てていると蒸れます

ビニール手袋を長時間はめることを思い浮かべればすぐに理解できますよね。あの、手袋の内側に水分が貯まる感じです。

 

最近では「ムレを防ぐ」などと謳っている商品も多いですが、いくらムレを防ぐ穴が開いていようとビニールはビニール。

血液で濡れた肌に、綿の布をのせるのと、穴の開いたビニールをのせるのとどちらがいいですか?

という話です。もちろん肌の強さや感じ方によって個人差があるとは思いますが、かゆくなったりかぶれたりしやすい方は、紙ナプキンでトラブルに悩んでいることも多いようです。

 

一方布ナプキンは、蒸れにくいのが特徴

布を使っているので、水分を蒸発させることができるのです。

肌に当たる部分はネル素材などの肌当たりのよい素材で作られていることが多く、肌への刺激が少なくて済むというのも大きな利点ですね。

 

 布ナプキンは冷えにくい

紙ナプキンで経血を吸収するために使われている吸水性ポリマー

実はこれ、冷えピタなどに入っているジェルとほとんど同じなのだそうです。

つまり、紙ナプキンを使うということは、おまたに冷えピタをはっていることになるんですね!

 

冷え冷えです

 

冷えとりに励んでいる方は多いと思いますが、紙ナプキンを使うことによって女性にとって大切な子宮周りを冷やしてしまうことになるのですね。

 

布ナプキンは吸水性ポリマーは使っていないので体を冷やす心配がありません

その結果、布ナプキンに変えたら生理痛が軽くなったりする場合も多いようです。体の冷えがとれ、子宮周りの血行がよくなるということかもしれません。

 

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 繰り返し使えて経済的

布ナプキンは初期投資こそ必要ですが、一度買ってしまえば何年間も続けて使うことができます。

洗剤も数百円の袋入りのものを買えば、半年~1年位はもちます(私の経験上)。

 

経済的でお財布に優しいというのは布ナプキンのいい点のひとつですね。

 

布ナプキンの悪い点

布ナプキンにはいい点もありますが、もちろん悪い点もあります。

一番に挙げられるのはやはりお手入れが面倒ということではないでしょうか。

 

紙ナプキンならトイレのごみ箱に捨てれば済むものを、布ナプキンの場合はひとつひとつ洗う必要があります。

これについてはのちほど究極にお手入れをかんたんに済ます方法をご紹介しますね!

 

他にも

  • 衛生面が心配
  • 匂いが心配
  • 持ち運び(持ち帰り)が面倒

などのデメリットが心配な方もいるでしょう。ただ、個人的にはこの辺りはあまり問題ではないと感じています。

 

衛生面に関しては、後述する洗い方をすればスッキリきれいになります。

匂いについては布ナプキンだから特別匂うというわけではなく、紙でも布でもこまめに替えればいいという話だと思います(逆に紙でも布でもつけっぱなしだと匂いますよね)。

 

布ナプキンは血液が乾いてしまうと落ちにくくなるという性質があるため、外出先で取り替えたときの持ち帰り問題はやはりデメリットになると思います。

私はそこは割り切って、長時間の外出時には紙ナプキンを使うようにしています。併用すればストレスも減ります(^^)

 

布ナプキンにはメリットデメリットがあります。

それぞれの個人にとっての優先順位(便利さ、衛生面(新品でないと嫌だ)、お金、肌触り、蒸れストレスなど・・・)によって、布ナプキンを使うかどうかが決まってくるのではないでしょうか。

 

布ナプキンをかんたんきれいに洗う方法

布ナプキンを使ったことのある方ならご存知だと思いますが、血液の汚れはなかなかとれません。

 

特に布ナプキンは何層にも布が重ねてあるので、内部に入り込んだ汚れをキレイにするのがとても難しいのです。

 

かといって適当に洗ってすませてしまうと、干す段階からすでに悪臭がしたりします(経験あり)。

 

ここで挫折する方は多いと思います(これも経験あり、のち復活)。

 

布ナプキンの”つらい”洗い方

布ナプキンの洗い方については、以下のように説明されていることが多いと思います。

  1. 表面の血液を洗い流す
  2. セスキ炭酸ソーダをいれたつけおきバケツに浸しておく
  3. 手洗いする
  4. 洗濯機で回す
  5. 干す

※セスキ炭酸ソーダは血液汚れを良く落とす、エコ洗剤です。血液以外にも油やタンパク汚れをp良く落とすので一家に1つあるとお掃除に便利です♪ より詳しく知りたい&購入したい場合はこちら→Amazonのアルカリウォッシュ

 

私も以前上述のやり方でこれでがんばっていまたのですが、この方法だとまず「1.表面の血液を洗い流す」の時点で手がガッサガサになります

石鹸つけたりこすりあらいをしますからね・・・しかもがんばるわりに血液は落ちません。絞るとなかからどんどん湧いてきます(笑)

 

さらに「3.手洗いする」の段で、セスキ炭酸ソーダのつよい洗浄力もあいまってさらに手がガッサガサに。生理のたびに手が荒れまくるのがつらいです。

そして、手洗いしても内部の血液は落としきれず、洗濯して干してもなんだか匂う・・・ということになりがちです。

 

ただでさえ、生理中はぐうたらしていたいしお腹も痛かったりと体調が悪いもの。そんなときにがんばって手洗いだけで布ナプキンをキレイに洗うのは非常につらいです。

 

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布ナプキンの”かんたんキレイ”な洗い方

私は一回上述の洗い方で挫折したので、復活するにあたり徹底的に布ナプキンを「かんたんキレイに」洗う方法を追求しました。

その結果編み出したのが、2段階つけおき法です!

 

この方法のやり方は以下のとおり。

  1. セスキ炭酸ソーダをいれたつけおきバケツに浸しておく
  2. 手洗いする(茶ジミくらいは残っていてもOK)
  3. 酸素系漂白剤をいれたつけおきバケツに浸しておく
  4. 洗濯機で回す
  5. 干す

ポイントは2つあります。

 

1つは、洗わないでバケツに放り込んでしまうところ!

もう1つは、酸素系漂白剤で2回目のつけ置きをするところです。

 

 洗わないでセスキのバケツへ

洗わないでバケツに放り込むことで、まず予洗いの手間と手荒れから解放されます。

「予洗いしなくて大丈夫?」と思うかもしれませんが、実際やってみるとセスキ溶液につけておくだけで血液汚れが落ちやすくなり、その後の手洗いがぐっと楽になります

 

予洗いしないのでバケツは血の海のようになりますが、どんどん投げ込んで大丈夫です。私の場合1~2日分くらいはまとめて入れてしまいます。

ただ何日も放置しておくのは雑菌や匂いの観点からやめた方が良いでしょう。私もやむをえず2日以上洗えない場合は、水を変えて新しいセスキ溶液につけるようにしています。

 

セスキ溶液でのつけ置きが終わったら手洗いをします。

この際も、真っ白になるまで手洗いする必要はありません。茶ジミが残る程度でも、このあとの漂白で白くなりますのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

 

この「手洗いで真っ白にしなくてもいい」というのが嬉しいポイントなんですよね。セスキに浸かったあとの布ナプキンを真っ白にしようとゴシゴシするとあっという間に手がガサガサになってしまいますから・・・。

 

 酸素系漂白剤で漂白する

手洗いが終わったら同じバケツに今度は酸素系漂白剤の溶液を作り、そこに投げ込みましょう。そのまま一晩~丸一日置きます。

 

それが終わったら、そのまま洗濯をします。私は粉石けんで洗濯をしているので、粉石けんを泡立てた洗濯槽に、バケツの中身をそのまま流し込んでいます。

※酸素系漂白剤はたいていの洗濯洗剤と併用可ですが、念のためお使いの洗濯機や洗剤の説明書を確認してみてくださいね!

 

余談ですが、粉石けんは使い方さえ慣れてしまえばタオルが真っ白になるし、布ナプキンもキレイに洗えます(^^)粉石けんの中でも、石けん分100%のものが断然白く洗えるのでおすすめです!

ご参考までに、私が使っている酸素系漂白剤と粉石けんのリンクを貼っておきますね!

酸素系漂白剤↓

石鹸分100%の粉石けん↓

 

洗濯の前に漂白をすることで、布ナプキンの汚れはもちろん、匂いのもととなる雑菌を減らすことができます。

手で洗うステップが一度で済むので、とても楽に感じるはずですよ!

たまに漂白前の手洗いがユルすぎると、漂白をして洗濯をしても茶色いシミが残ることがあります。そんな時はもう一度そこだけ洗ったり、もう一度漂白液につけたりしています。しかしたいていはそこまでしなくても、漂白して洗濯すれば真っ白で匂いもなく洗いあがります。

 

おすすめの布ナプキン

最後に、筆者が愛用しているおすすめの布ナプキンをご紹介したいとおもいます。

1年以上使ってもヘコたれていないし、使い心地もいいし、ユーザーとして自信を持っておすすめできます(^^)

 

昼用や、量が少ない日の夜用として使っているのがこちら!

 

 

写真にのっている濃いピンクのと、小花柄どちらも持っています(^^)このサイズを全部で6枚くらいもっているでしょうか。

いろいろな柄を揃えているので、気分に合わせて選べるのも楽しいです。

 

夜用には、こちらを使っています。

 

 

布ナプキンの良さは、夜用を使うとすっごく良くわかると思います!ほんとうに快適です。

おふろあがりにつけるのも苦にならないし、夜中も”ベッタリした”感じやかゆい感じ、カサカサした感じになりにくいです(伝わるでしょうか・・・)。

 

このサイズは大き目でたっぷりカバーしてくれるので、安心です。

ちょっとお高めなのですが、その気持ちよさと便利さでリピートしています。

 

他のブランドもそれぞれ個性ある品を提供していると思います。

ぜひ、好みの布ナプキンをみつけて、女性ライフを謳歌してくださいね!

 

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